人工透析内科
人工透析内科
病院で血液透析を始められた方は主治医からのお電話又は紹介状があれば、退院後、当院で通院による透析をして生命を維持できます。腹膜透析から血液透析への移行を主治医よりすすめられている方、当院でお引き受けいたします。透析患者様は当院の送迎サービスがご利用できます。透析に関する証明書、診断書等は内科外来と同様に当院にお申し込みされた当日か翌日に発行されます。病院の腎臓内科又は人工透析担当の先生方へ、新規透析導入患者様のご紹介よろしくお願いします。
当院は厚生労働省が採用した日本透析医学会の定める水質基準よりさらに厳しい水質管理を行っています。透析液中の細菌数は常に10⁻⁶CFU/mL未満(R2A培地)、エンドトキシン測定値は、0.001EU/mL未満です。私たちは安全な清浄化透析液を提供し、オンラインHDFを安全に施行しています。
私たちは2007年2月の開院当初より透析中和処理施設を稼働させ、中和して排水しています。これにより下水道を傷めることもありません。
入院が必要になった時には透析導入元病院へのご紹介の他に、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学病院、横浜労災病院、川崎市立井田病院、関東労災病院、済生会横浜市東部病院、川崎幸病院等を紹介しています。
当院ではすべての透析患者様及び一部の内科外来の患者様について院長へ連絡がとれるようになっています。診療時間外でも留守電にメッセージを残してくだされば折り返しご連絡します。
医師、保健師、正看護師、臨床工学技士がチーム医療で随時相談を受け付けております。
透析機器安全管理委員会、医療安全管理委員会、院内感染対策委員会を毎月開催して日々研鑽を積んでおります。
透析患者様は当院の送迎サービスがご利用できます。透析患者様の送迎サービスは無料です。送迎範囲と介護が必要な方(車椅子など)はご相談ください。