初診の方へ|つむらや内科|横浜市港北区の人工透析内科/内科/健康診断

〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町4丁目25-63
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初診の方へ

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保険診療を受けるみなさんへ

初診の際は保険証・医療証等を必ずお持ちください。保険証の確認が取れない場合は保険診療として取り扱うことができません。
※保険証の期限切れにご注意ください。

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プライバシーポリシー

当院がみなさんの個人情報を収集する場合、診療・看護およびみなさんの医療に関わる範囲でのみ行います。その他の目的に個人情報を利用する場合は利用目的を予めお知らせし、ご了承を得た上で実施いたします。
また当院は、みなさんの個人情報について、正確かつ最新の状態を保ち、漏洩、紛失、破壊、改ざんまたは不正なアクセスを防止することに努めます。

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患者様へお願い

一般名処方加算

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

また、診療報酬改定により令和6年10月より、患者様の希望で一部の先発品(長期収載品)を処方する場合や、一般名処方であっても患者様が薬局で先発品を希望される場合には、保険外の料金(選定療養費)がかかることも踏まえ、一般名処方を行っています。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら医師にご相談ください。
ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。
そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

夜間・早朝等加算

厚生労働省の規定により、平日18:00以降・土曜日12:00以降、日曜日・祝日終日は、初・再診に関わらず夜間・早朝等加算(50点)が適用されます。診療時間内もしくは予約診療であっても同様の取り扱いとなりますので、ご了承ください。

長期処方・リフィル処方箋について

当院では患者さんの状態に応じて、28日以上の長期処方もしくはリフィル処方箋※の発行が可能です。長期処方やリフィル処方箋の発行が可能であるかは医師が判断いたしますので、ご希望される方は担当医にご相談ください。
なお、投薬量に限度が定められている医薬品(新薬・劇薬・麻薬・向精神薬)及び湿布薬については、リフィル処方箋の対象外です。

※リフィル処方箋とは
症状が安定している患者さんに対して医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携の下で、一定期間内に最大3回まで反復利用できる処方箋のことです。

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よくある質問

人工透析とは何ですか?

腎臓は、血液中の老廃物をろ過して尿をつくる働きの他に、赤血球をつくるホルモン(EPO)を作ったり、骨の代謝(カルシウム、リン)を司る機能を持っています。
色々な原因(たとえば、高脂血症や糖尿病の合併症、腎臓自体の病気)で腎臓の機能が低下してしまうと、血液のろ過が十分に行えなくなったり、合併症など様々な障害を引き起こします。
人工透析は、これら腎臓の働きを補うまたは、肩代わりする治療法です。

透析が必要な方はどのような方ですか?

腎臓の働きは慢性腎臓病の場合、段階的に低下していきます。
初期の段階では食事のコントロールやお薬による通院治療を行いますが、それだけでは腎臓の機能低下を補えなくなった場合や徐々に進行して尿毒症を発症する場合、透析療法が必要となります。
目安としては、腎臓の機能が本来の15%未満(末期腎不全)になった際が、透析を検討するタイミングになります。最近では、尿蛋白の程度も重要とされています。

透析を始めると生活に影響はでますか?

血液透析(HD)は平均して週3回、4~5時間程度必要になります。
透析治療が始まると生活への影響は避けられません。
当院では平日朝9:00~16:30まで(火・木・土は9:00~14:30まで)透析を行っておりますので、透析を生活の一部としてお考えいただき、患者様ご自身の生活リズムに合う時間帯をお選びください。

透析にかかる医療費が不安です。

神奈川県の場合、透析の費用は全額公費でまかなわれますので無料です。「特定疾病療養受療証」と「身体障害者手帳」の取得手続きを役所で行ってください。

日々のシャントのケアで注意するべきことはありますか?

シャント側の腕やシャント部分に負担がかかると、血流が妨げられたり針を刺した箇所から出血する危険があります。
そのため、シャント側の腕では以下のことは避けるようにしましょう。

  • 重い荷物を持たない
  • 体の下に腕が入った状態で寝ないようにする
  • シャント部分が物にぶつからないようにする
  • 手首が圧迫されるような衣類やアクセサリー(腕時計なども含む)はつけない
  • 血圧測定や採血はもう片方の腕で測定する
透析室見学はできますか?

透析室見学は随時受け付けております。電話(045-566-2300)でお気軽にお問い合わせください。

通院するのが困難なのですが、送迎は行っていますか?

患者様のご自宅まで無料送迎をしておりますので、希望の方はお問い合わせください。